エジプト紀行 14日目-4 カイロを存分に練り歩く その2

食後出来るだけ西に歩いていってみる。途中から高架橋になっていて歩いていくのは断念。やはりタクシーしかなく、捕まえやすそうな場所まで移動して、1台のタクシーを捕まえる。
乗る前に値段交渉をしっかりして、10ポンドで行ってくれることになった。
ドイツ人のおっちゃんから聞いていたが、今は5ポンドではどこも乗れない。10ポンドからだと教えてくれていたからいい参考になった。
タクシーは快走してハーン・ハリーリに到着。途中上り坂で故障したタクシーを見たり高架橋を歩いていく男性を見たり。日本じゃ滅多な事では見られない光景があった。

ハーン・ハリーリのスークはなかなか面白いと、一歩入り込んだときからそう思った。活気が有ると言うよりモスクが周りに建ち、周りが神聖なのにスークだけが混沌だった。このギャップがまた良い。楽しい。
客引き達とのやり取りもおちょくり合いが面白い。真剣に買おうかどうか悩むと完全に負ける。そんな感じだった。こういう所は大好きだ。
ハーン・ハリーリ1
ぐるりと1周してから買うものを大体見定める。いきなり買ったら駄目だと思った。
写真を撮る準備もして、オレンジジュースも飲んで、いざ戦闘開始!
同じ辺りをうろうろして、一番最初に引っ張り込んだのは香水瓶の店だった。この辺りは結構しつこい客引きばかり。つまりは百戦錬磨のツワノモであるはずなので、こちらも兜の緒を締める。
色々見せてくれるが、彼が売りたいのは勿論高めの物。それは細工が動物の物でクリスタル製だった。そんな物買ったら途中で絶対に壊れるだろ?!彼が説明中、案の定ガラスの瓶落として壊した。
こっちの方がボーゼンとしてしまった。絶対に買わないそんな物・・・
欲しいのは壊れにくい物に限る。それは小さくて丈夫なクリスタルガラス物。向こうもなかなか商売上手でアスワンの商人達とはレベルが違う。それでも最初の言い値の半額以下である、2個で20ポンドに負けさせた。

ぐるぐる回って写真を撮る。ここは猫が多い。猫と路地裏って妙にマッチする。猫の写真を撮るにはいい所だった。
ハーン・ハリーリの猫1
ハーン・ハリーリの猫2

色んな店で客引きとの攻防を繰り広げ、買わずに2周してしまった。
客引きでもエジプトでは珍しく女性もかなり居る。そしてそちらの方が売り方が上手だ。「こちらは女性向だから、奥さんにどう?綺麗なんでしょ?」と言われると手を出したくなるが、うちの妻はそういうの使わないから・・・しかも値切っても下がらないし。
男達は強引なだけでセールス下手。下手だからこそ値切りやすいのだが。

流石に疲れたので、茶屋でシャーイを注文して休憩。この店だけなのかカイロどこでもそうなのか、シャーイを注文したらミント水も付いてきた。簡単な物なのにサッパリした感じが良い。
日本でもやってみよう。
ハーン・ハリーリのシャーイ

3週目に入って何買うか迷い、ついにパピルスに手を出してみる。偽物が多いらしく折り曲げると本物かどうか判るそうだ。で、パピルス売りの客引きに捉まった時、ちょっと引っ張ったりしてみる。
すると、客引きの彼は「チョットマッテ〜ホンモノ〜コッチ〜」と言うではないか。簡単な確認だけなのに、自ら『店頭に並んでいるものは偽パピルスです』と宣言してしまった。
彼曰く本物のパピルスはちょっと高く、偽物は1枚1ポンドでも10枚1ドルでも良いという。偽物(゚゚)イラネ。
本物の方が良いので1枚8ポンドを値切りに値切って5枚15ポンドにした。本物は折っても曲げても平然としている。他の偽物パピルスも買わせようと攻勢を掛けてくるが、全てスルーして買い物終了。
休憩も含めて2時間弱居たが、なかなか面白かった。
ハーン・ハリーリ2

帰りはタクシー探しで、言い値20でしか曲げない客待ちタクシーを切り捨てて、流しのタクシーで10ポンドで帰ってくる。実はホテルのすぐ側の道から1本の道だったようだ。
そして土産の締めとしてエジプトワインを買う。ロゼワイン発祥とされるのは、エジプトのロゼッタという話なのでロゼワインにしてみた。
健康診断後に家で開けよう。ローマの空港でも1本買わなくちゃな〜


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