エジプト紀行 14日目-5 エジプト最後の夜

本日は自分の誕生日だ。ケーキが無いのはいいとしても、華やかさが欠片もないのも寂しい。
土産のロゼワインを買った時に一緒に買ったハイネケン1本だけじゃぁ。エジプトの食事もまだ食べていない物があるし、最後にこちらのアイスをもう一度食べておきたい。
地獄をくぐりぬけて来た自分へのご褒美(痛笑)

気づいたら20時を回っていた。余り遅くなると太ってしまう。せっかく灼熱地獄の中でと言うか『精神と時の部屋』じみた世界で修行してやせて引き締まったのに、遅くまで食べて太ったら元の木阿弥だ。
外に出ると涼しいと言うか肌寒く感じる。これが慣れというものなのか、あの夜まで暑かったルクソール・アスワンとはえらい違いだ。カイロではスーツにネクタイのビジネスマンを良く見るがこの気温だったら着ていられるな。
アスワンで着ていたら半日でミイラだな。

近くのレストランが集まっている所に出て、食事する内容を考える。最終の夜なんだから絶対に食っていない物で食べたい物、エジプト料理で1品だけ心残りがある。
それはタジン料理と言う壷焼き料理で、『歩き方』の写真でしか見たことが無い。どこで食べられるかなーと探すまでも無く、以前カイロ滞在中にローストチキンを初めて食べたオープンレストランで、ターゲン料理を食べている白人達を見つけた。もうこれで決まり。
空席はあるのでタジンを注文する。「ターゲン」といっても発音の問題で通らなく、「タギィゥン」と店の人は発音してた。何とか理解してもらえてよかった。
オーソドックスにサラダとパンが出る。ついでにスープも注文。じっくり待つこと10分で待望のタジン料理がライスと共に登場!調理の最後にオーブンで焼いているのは見えたのであつあつだ。
タジン料理
味はタイのレッドカレーかカオソーイのスープに似ているがそんなに辛くは無い。日本の辛口カレーにオリーブオイルで液状化させた感じ。食材はまんまビーフカレーかビーフシチューなので、これなら日本でも作れそうだ。スパイスの配分だけ気を配れば結構簡単に出来る。簡単シンプルながら肉はしっかりと煮込まれて味が滲みこんでるし、味付けは濃すぎず薄すぎず、辛過ぎず甘くなくまさに日本人の口にあった料理。
鶏も美味いけどタイの方が美味いと思う。最終日に来て日本で作りたいエジプト料理が見つかった。
コシャリも簡単だから作れるけどね。

食事中に前回もいた猫がいつの間にかやって来ていて、足をツンツンとしていた。食い物くれという表情で、今回は香辛料が多い肉料理だし、どんなもんかなと思ったが、猫は気にせず食っていた。
数切れやっておしまい。

アイス食いに行こうかなと思っていたけど、肌寒すぎて断念する。ほんの数キロ離れたところが砂漠なんて信じられないくらい肌寒い。土産に出来そうなお菓子無いかなとか、ミックス調味料無いかなとスーパー等を探したが、スーパーそのものが近所に無く断念。
こうしてカイロ最後の夜は締めた。


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