エジプト紀行 13日目-3 アベラエジプトの寝台車に乗って その2

だんまりが長く続きお互いに話し始めた。おっちゃんはアスワンは暑かった。カイロは涼しい筈だと何回もいう。その理由を聞いてびっくり!砂嵐のあった日のアスワンは気温が50度に達していたそうだ。その前日も前々日も45〜48度になっていたとか。そりゃ暑くて死ぬよ。因みに今日比較的涼しくて過ごしやすいと思った気温ですら、37度だって話。37度で過ごしやすいとか思っちゃうんだから、驚いちゃうね。
因みにカイロの最高気温は26度位だと、ネットで調べたと教えてくれた。
ルクソールも45〜48度位に毎日なっていたと教えてくれて、その頃自転車でウエストバンクをサイクリングして回っていたと言ったら、こんな気温でサイクリングは死ぬぞと言われた。
実際に死ぬかと思ったもんな。暑すぎて。
夕方と翌日ぐったりしてやる気何も起きなかったのは、その気温のせいだったのか。ルクソールとアスワンで死ぬかもと思った気温は、実際に死ぬほどの気温だったという事だ。
おっちゃんが教えてくれた情報で、重要な事がもうひとつ。
この列車はカイロ行きだがラムセス駅行きではなくギザ駅行きだという事。
ギザからメトロでダウンタウンに出るのか?タクシーか?と聞かれ、それで知った次第。
まーたギザだよ。てっきりラムセス行きだと思ってたさ。カイロ行きって書いてるんだもの。

エジプト紀行 13日目-2 アベラエジプトの寝台車に乗って その1

マックで2時間を越えて居ると余りに気まずいので、3時半前には出てしまった。する事がなく町をぶらつき、親日的な警官達と友好を結びホテルに戻る。それでもまだ4時。
暇というのは苦痛だ。ホテルでオーナー達とテレビを見ても、話が判らないし。何とか時間を潰し17:30頃ホテルを出て駅に向かう。
アスワン駅
アスワン駅には乗る寝台列車No.85が既に入線・停車中だった。入れる車両・入れない車両があるようだったが、たまたま自分が乗る車両は担当車掌が出入り口付近で打ち合わせをしており、車内の部屋に案内してもらえた。

エジプト紀行 13日目番外編 お土産騒動記

1・ルクソールにて。
非常に客引きがしつこくじっくり見る事も出来ない。何でもかんでも1$と言うが、1$=5.62ポンドである為、5L.Eの表示がある場合複数買うと損する事を知る。Tシャツは品質にバラツキが多すぎる。
結局は客引きをしない店で石鹸類だけを買う。香水瓶は値段激安なのに凄く綺麗だし、後で2個くらい買っても良いかなと思う。
会社のメールで同僚に聞いてみたら(゚゚)イラネとの事だった。

2・アスワンにて
5月2日(土)
街角でスパイスセットに手を出してみる。いくつかの小袋になって最初の言い値が80ポンドだった。なんとなく量と物価を考えると20ポンド前後が適当と思って、20で言い張る。
向こうが80・70・50・30と落ちてきて、最終的には20で買えた。不思議なのはスパイスのセットなのに染料のターコイズが入っている事。

5月3日(日)憲法記念日
別の街角でもう1回スパイスセットに手を出す。向こうの言い値は1セット150ポンド。ボッタクリもいいところじゃないか!馬鹿馬鹿しくなったので速攻で帰る。向こうは引き止めてくるので、2つで30で交渉してみる。全然下がってこなかったが、何とか50まで下がり2回目帰ると2セットで30ポンドで決定した。『歩き方』には『アスワン・ルクソール辺りで相場をしりやすい』と記述があったが、涼しい顔して10倍も吹っかけてきましたよ。
スパイスセットの相場15〜20ポンド。

5月4日(月)国民の祝日
煮出しコーヒーのポットを金物屋で見つける。1個35ポンド。言い値で買ってしまった。夕方別の所で同じものを見つける。やはり35と言っていたが値切ってみたら20で落ち着いた。相場は大体判ったが、これ以上買うつもりないし。
別の店で妬み嫉妬等の邪視よけ護符を買う。1個3$だったが2個で5$になった。3個5$は無理だった。

いくつかの店を眺めて判ったが、「見るだけー」って言ってくるトコは本当に店の中まで入って見てあげれば、買わなくてもそれでOKらしい事が判った。無理に何かを買わせようとまではしない。

5月5日(火)こどもの日
安い所を探していた、エジプトチックボールペンを見つける。1本15ポンドか3$との事。まとめて買うから安くしろと5本10$で買ったが、店主のニコニコ顔を見るともっと安かったようだ。10本で10$いけたかも。
でも、カイロの考古学博物館では1本35ポンドだと思えば安いか。

エジプト紀行 13日目-1 アスワン最終日

今日はチェックアウトをするので、昼前まで居られるとしても少なくとも荷物の整理はせねばならない。出発は夕方の列車だし、昼から夕方は暇確定なので午前中は土産物物色等に費やす。雲と砂嵐の影響で日は陰っていて非常に心地よい暑さだ。炎天下の灼熱地獄には程遠い。

8時半から朝食に出て、ターメイヤサンドを買って、ホテルすぐ側の茶屋でシャーイを飲んで食事にする。昨日辺りに気づいたが、安宿が集まっている辺りの飲食店の主人は非常に気さくで優しい。土産物や辺りとはえらい違いだ。いい評判が客を呼びこみ悪い評判が客を逃がす事を良く知っている。
無骨粗忽な感じの親父さんや青年達だけど、居心地が思った以上に良い。

その後は動画撮影に走る。エジプトの街角風景って異邦人のイメージにぴったりだ。トルコ辺りもよく合うのかもしれない。

昼前にはホテルに戻ってきた。ホテルの中は水浸し。どうも上層階から水洗いをしているようだ。そして荷物をまとめて、床に水がなくなった辺りを見計らってチェックアウトする。降りていったらレセプションは水浸しのままだった・・・
時間はまだたっぷりあるから、午後はいつもどおりマックに行って時間をつぶそう。

アスワンのマック、東洋人がネットする為の巣窟となっているのがミソだ。
ルクソールは白人もかなり居たけど、アスワンだと2時間以上粘る東洋人が多い。

エジプト紀行 12日目 アスワンの一日

昨日行きたい所は全部行ってもらったので、行きたい所が全く無い。お土産物を探すくらいだ。
ただ、それだけだと虚しいので両替と中州の島にある博物館に行く事にした。

朝のうちに両替と土産の物色。煮出しコーヒーの鍋(?)は見つかったので購入。
昼頃にホテル近くで鶏のセットを食べてから、炎天下の灼熱地獄に陥った時間にアスワン博物館に行ってみる。灼熱地獄・ドライヤーの熱風。それが日中のアスワンだ。雲が出て来ているが太陽と全く関係ないところにしかない。陰ってくれなくちゃ雲の意味が無い。

ボートで島に渡る。往復15までにしか値切れなかった。多分最低価格なのだろう。そして博物館に入る。30ポンドの料金の所、50出したら釣りがないと言われた。なんだそりゃ?
何かエジプトって博物館などで小銭が無いとか異様に多い気がする。
10ポンドしか釣りがないと言われ、しぶしぶ承諾する。帰りは1時間半後と言っちゃって、舟帰っちゃったもんな。

館内はこじんまりとした展示物だった。この中州で発掘された物ばかりだという話。ミイラ以外見所は無いといっていいくらい。本館と新館共に内容は薄い。
併設されているクヌム神殿遺跡とやらもナイルメータ以外見所は無く、修復の過程だけは良く判った。逆に修復の過程が新品過ぎて興ざめする。
来た価値を考えると、損したかな?と思う。勝手に案内人が付いて最後にチップ要求されるし。
ナイルメーター

エジプト紀行 11日目-5 決定的にやられた日

バスはイシス神殿後に切りかけのオベリスク・今朝のコンヴォイ出発点に来た。運ちゃんはアナウンスでオベリスク見るか、アスワンに帰るかどうする?という放送をしたが、オベリスクみたいと言う声はゼロで、Go!アスワンだけだった。ここはアスワン市街地のちょっと離れただけの所だから、何がしかの手段で見に来てるんだろうね。歩いてくるキチガイ・馬鹿は恐らく自分だけだろうけど。
市街地に入り、出発時と違って結構適当な場所で人を降ろしていく。乗せるときは横付けだったけどまぁ、暗いとかどの車かとかあるから仕方あるまい。うちらの場合はアスワン駅前で下ろされた。

ホテルに戻り一休み。そして明後日カイロに戻る方法を検討してアスワン駅に出向く。カイロまでは当然列車だが1等じゃないと嫌だと思う。夜はエアコン効きすぎて寒いけど2等で帰るよりはずっと良いかなと、乗り比べた結果そう考えた。
アスワンの窓口は1等〜3等関係なく同じ窓口だった。ただし開いていないし、開いていても窓口に人が居ない。奥に何か帳簿を確認している人が居るだけ。20分くらい待っても状況は変わらずイライラしてくる。こうなったら、乗り比べも含めてアベラエジプトの寝台車でも良いかなと思う。
少しでも頭を過ぎると、値段次第で是非そうしたくなってしまった。
普通の窓口から離れてアベラエジプトの専用窓口に移動する。中の人を呼んで値段を聞くとドルで65ドル、ユーロで45ユーロだった。ユーロはローマに行くために127円位の時に合計100ユーロ以上買ってあるから、ユーロ支払いだと嬉しい。明後日の空き席を確認してもらい、夕方18:45発の列車で空きがあった。何かの手数料を8ポンド払ってチケットを受け取る。
買う時にパスポートが必要になるとは思わなかったが、偶然持ち歩いていて良かった。

エジプト紀行 11日目-4 イシスの島へ

アスワンハイダムから段々標高を下がっているらしく、下り坂をかなり降りていく。途中でダムの上を通過した。こちらがハイダムを作る前に作ったというアスワンダムらしい。早朝に通った橋らしき所はどうもここらしい。同じような構造と、景色の具合がそのように感じ取れた。
ダムの途中から右手にイシス神殿が見えた。川というかダム湖というか、そんな中の島に建っていた。バスはイシス神殿方面に曲がっていった。どうやらここも寄るようだ。
後で行かなくちゃと思っていた所は全部行ってくれる事になる。明日どこ行こうか・・・?
イシス神殿1

バスは1時間半止まっているそうだ。ここからイシス神殿には1隻40ポンド掛かるという事だった。一人で乗るよりは数人で乗った方が割り勘で安上がりになる。さてどうやって人を集めたものか。
入場券を買って桟橋に行く。船の客引きがわんさか集まってくる。1隻80ポンドとか言ってるんですけど。『歩き方』には32ポンドとあるし、運ちゃんは40と言っていた。話が全然違うなぁ。
人集めに関しては杞憂に終わる。先に入っていた白人カップルから誘われたから。同じようにして合計7人集まった。白人のカップルのねーちゃんの方が一番いつまでもしつこく値段交渉をしていた。
ここまで粘るんだなぁと感心してしまった。因みに彼氏の方はねーちゃんに任せっきりだった。
最近言う所の肉食女子・草食男子ってやつっぽい。
ねーちゃんの交渉努力の結果、1人当たり往復で10に下がった。感服しました。7とか半端な数字でも小銭無いしね。

エジプト紀行 11日目-3 巨大ダムは雲の下

まさかこれでロングツアー終わりじゃなかろうなと思う程、アブシンベルから遠ざかる。あそこにはあれしかないのだろうか?2時間半ほどバスは走り砂漠を抜けた所でまたナセル湖が現れた。
道標には『High Dam』と書かれた物があったので、アスワンハイダムに向かっていると推察できた。車内で案内無いんだもんな。ずーとしゃべり続けるガイドも五月蝿くて仕方ないが、到着まで案内ゼロってのも不安だ。

バスはダム入り口で止まる。運ちゃん曰く「ダム見学は20ポンド必要。行かない人はここでバスを降りて外で待っていて欲しい。ダムに行く人はバスに乗っている事。チケットは私が買ってくる」
という事だった。どうしようか一瞬迷ったが、巨大ダムは見ておきたいので行く事にした。数人の白人と韓国人カップルは降りていった。20ポンドが惜しいのではなく興味ないんだろう。
運ちゃんがチケットを買ってきてくれたら出発。ダムの入場料って初めて払ったが、どこが入場なのだろう?するとバスはダム中央で止まった。ここで降ろされる。見学時間は5分〜7分だという。短いなぁ。
まぁ、ダムの中央で1時間も見物する物なんて無いしね。
ダム1

エジプト紀行 11日目-2 アブシンベル大神殿へ

運ちゃんは到着時に訛った英語でアナウンスをしたが、頭がハッキリしないので殆ど聞き取れず、「ナインクロック」と一番最後の『775』という意味の判らない数字だけが聞き取れた。
でかい駐車場に止まって、目の前はトイレ。まるでトイレ休憩かと思わせる状況だし、殆どの連中がトイレに入るし本気で一瞬トイレ休憩かと思った。どうも湖のところが遺跡らしいとの事で、各々バラバラに移動する。そんな時バスはどこかに走り去っていってしまった。どこへ行くのだろう?
ちゃんと戻ってくるか心配だ。

ボサボサとチケット売り場へ移動する。ここも例外なくチケット売り場が判りづらい。団体さんは一括購入のようだが我々は個人で買うだけ。やはりここも料金が値上げされていて90ポンドだった。
100出すともう10出せという。釣りで10ポンドが無いらしい。エジプトはどこ行っても釣りが足りない。何かチケット以外に2枚の紙を渡されたが、1枚はガイドが云々。この代金は要らないんじゃないの?

荷物チェックを受けて中に入ると目の前はただの岩山。どこも遺跡っぽくない。回りこむ遊歩道に沿って歩くと、ナセル湖が雄大に広がっていた。そしてもう少し進むとラムセス2世の傑作でもあるアブシンベル大神殿がどーーんと現れた。写真で見る以上に入り口の巨像の大きさは威圧的。ラムセス2世が関わった所は何かと威圧的巨大さが必ずあるが、ここは4体の像だけにもっと威圧的。もっとも1体は上半身が壊れているが。
アブシンベル大神殿1

エジプト紀行 11日目-1 大移動の朝

余り眠れずに2時10分ごろ起きた。一応目覚ましは2:40に鳴る様にしておいたけど、3時集合だから準備も色々あるし。準備を整え終えたのは2:40で丁度目覚ましが鳴った。レセプションに降りるとオーナー達がガンガンテレビを見まくっていた。この時間に出かける人達が居るから、どうしても日中寝る事になるのだろう。オーナーから朝食に出しているパン一式をいただく。車中で食べれば良いや。

3時過ぎて、もう一組白人の参加者が降りてくる。大荷物を持っている所をみるとチェックアウトしてからツアーに行くらしい。大変な事だ。3時に車が来ると言う話だったが当然3時には車は来ず、マイクロバスが来たのは3時半過ぎだった。予想通りいくつかのホテルを回って人を拾っていくシステムの様だ。さらりと席は埋まっていたがそれでも空席はいくつも有り1人席を確保できた。
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